京都で魚といえば宮武!行列店に行ってみたら人気にメッチャ納得

京都グルメ

京都で美味しい魚といえば宮武!らしい

4~5人くらいの識者が京都の隠れた名店の話をすると、たぶん名前が挙がるのが、
今回紹介する魚が美味しいお店の宮武(みやたけ)

京都の定番行列店

「京都の街からちょっと離れた住宅街に民家というかマンションに突然行列が出現して…」、
「で。魚がメッチャ美味いねん!そんで日替御膳がすごいねん!」みたいな、
そんな感じで紹介されるお店です。

で。行ってみました。結論から言うと。
「京都の街からちょっと離れた住宅街に民家というかマンションに突然行列が出現して…」、
「で。魚がメッチャ美味いねん!そんで日替御膳がすごいねん!」。
つまり。そのまんまでした。笑

京都の行列店ってだけでちょっと怖い。笑

そもそも。宮武ですが。
なんか、ちょっと怖くないですか?

京都で、有名店で、行列店で。
ほら。何となく、ちょっと怖い。
京都に対する激しい風評被害ですが。怖いもんはしょうがない。
なんですが。行ってみたら、めっちゃ感じのいいお店でした。

あと僕個人的な話ですが行列店も苦手です。
仕事で取材に行くのはいいんですが、
プライベートだと何か行列に並ぶのって、なんか恥ずかしい。
まぁ待つのがしんどいってのもあるけど。
ちなみに、今回宮武に実際に行ってみたら、
待ち時間は思ってたよりも少な目でした。

宮武は島原と京都市中央市場の中間地点

で。宮武。
ドコにあるかというと。ココ。

確かに住宅街と言えば住宅街。

でも。京都観光的に言うと、日本最古の花街、島原。
お店から歩いてちょっと歩くと島原大門。

遊郭関連の施設として「角屋(すみや)」

「輪違屋(わちがいや)」などがあります。

で。宮武なんですが、島原エリアの端っこにあります。
ちなみに島原の端っこは、京都市中央市場と隣接。
だから料理も美味しいし、魚も新鮮。
そんな場所に宮武はあります。

まずはいったん店に入って用紙に記名

市場と元遊郭の間。っていうなかなかディープな場所にある宮武ですが、
結論を言うと。怖くはありません。笑
店に着くと、たぶん行列が出来てると思います。
ここでちょっとひるみそうですが、遠慮は禁物。
まずは一旦お店の中に入って、用紙に名前を記入しましょう。
一人客も多いです。大丈夫です。笑
※外に用紙はありませんでした。まず中に入りましょう。

店員さん職人さんが、威勢も愛想もすごくいいので、
ビビらなくても大丈夫です。

で。名前を記入してしばし。10分か15分くらい。
思っているよりずっと早くお店に入りました。

行列店だけどスピーディーだぞ宮武

で。席に座って注文。

やっぱ最初ですし。名物の日替御膳をオーダー。
ちょっと一息。落ち着いたというくらいで、
目の前のネタケースの中身とかがスゴいなー。
って思ってたら、料理が到着。
何と言うか、あっという間。

たぶん提供スピードが早い理由は、
お客さんのほとんどが日替御膳を頼んでメニューが集中しているから。
なので意外と回転が早い。ってことだと思います。

宮武の日替御膳

そして日替御膳の全容はこんな感じ。

持ってたカメラが50㎜単焦点なので、ちょっと全容が撮りきれない。
なのでここだけスマホです。

ちなみに宮武では、というかFacebookで毎日更新されてて、
この日のメニューも確認できました。
本日の日替御膳
・かれい煮付
・本日のおまかせ造り
・いわし宮武煮
・もずく酢
・はもの玉子とじ
・たこのマリネサラダ
・御飯・明太子・みそ汁

日替御膳は魚づくしで季節感たっぷり


豪華!まさに魚づくし。魚好きとしてはたまらないラインナップ。
お造りも新鮮で美味しい。完全和食かと思うとタコのマリネサラダまでいるし。
あと宮武煮ってのと、明太子は固定のようです。

で。宮武煮ってのはかなり固めに炊いている魚の煮物なんですがこれが美味い。
店の名前が付いてるだけのことはある!
この日はイワシでしたが、日によって秋刀魚だったりもするようです。
もちろん、かれいも美味しい。スンゲー立派な子持ち。嬉しい。

しかもすごくメニュー構成に季節感があります。
はもの玉子とじなんて、京都かつ季節っぽい物だし、
もずく酢もサッパリ。
マリネもきっと夏を意識してのチョイスだと思います。
また食べたくなる。というか何回でも食べたくなる。

宮武のホスピタリティーにビックリ

ちなみにお料理。写真も撮っていいですか?
っていうとバッチリ大丈夫って感じでした。
ホラ。やっぱり怖くない。笑

あと、注文の時にご飯は普通盛りか大盛か聞いてくれます。
そうなんやー。って思ってたけど、料理を見て納得。。
色んなごはんのアテ的なメニューで構成されてるので、いくらでもご飯が進みます。

そんななので、お代わり率も非常に高い。
前もって説明してもらえるんだけど、1回だけできます。
ってか、そういう説明してもらえると分かりやすい。

あと、ちょっと驚いたのが、
注文の時に左利きか右利きか聞いてくれました。
ごはんと味噌汁の位置を考えて置いてもらうための確認だと思います。
普段あんまり聞かれないのでビックリ。いや。あんまりじゃない。初めて。笑

ま・と・め!

というワケで。宮武。回転早い。美味しい。季節感もある。安い。親切丁寧。
そりゃ流行る。笑
また行きます。

店名 宮武
電話番号 075-203-1855
住所 京都府京都市下京区西新屋敷下之町6-5 アンクル島原 1F
アクセス JR嵯峨野線「丹波口」駅から南へ徒歩3分。211m
営業時間 10:30~14:00ラストオーダー13:30
17:00~23:00
定休日 日曜日・祝日

↓宮武(みやたけ)の食べログはコチラ↓

魚河岸 宮武 (丹波口/居酒屋)
★★★☆☆3.62■予算(夜):¥10,000~¥14,999


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