2016年に国宝指定された石清水八幡宮。
2019年には最寄り駅である京阪電車の駅名も、八幡市駅から石清水八幡宮駅へ変更されました。
徒然草などにも登場する京都を代表する神社の石清水八幡宮。
その門前名物として有名な走井餅を販売している、やわた走井餅老舗さん。
走井餅じゃない石清水八幡宮の絶品門前スイーツ
走井餅以外にも、絶品メニューがあると聞きつけてお邪魔しました。
そのメニューとは。かき氷。
中でも、梨氷と言われる梨を使った、かき氷が美味しいらしく、
毎年、梨の時期になると販売されるらしいです。
梨氷は梨を使ったかき氷
目安としては、8月の後半から9月中くらいが販売時期らしく、
8月末にお店に行ってみたら、確かにありました。梨氷。
京阪電車の石清水八幡宮駅を下りて、南西へ数分。
ほんの3~4分くらいでお店に到着します。
お店の席に座って、メニューを確認。
ありました。メニュー名は「八幡の梨氷」になっています。
せっかくなので、メジャーな門前名物の走井餅とのセットを注文しましょう。
待つこと数分。運ばれてきました。
こちらがやわた走井餅老舗さんの八幡の梨氷。
見た目は一言でいうと真っ白。
白い氷の上に白い梨のシロップが掛けられています。
そして皿の下部分には凍らせた梨。
メニューによると、八幡市は昔から梨の産地らしいです。
梨の産地だから梨のかき氷なんですね。
真っ白でサッパリな八幡の梨氷
では、さっそく梨氷を一口。
メッチャ梨の味がするシロップ。
梨の風味は強烈ですが、サッパリとしていて甘さは控えめ。つまり抜群に美味い。
かなりの量のかき氷ですが、シャリシャリショリショリと食べていくと、
サッパリした風味も相まって、ペロッといけると思います。
また器の下の方には、サイコロ状にカットして凍らせた梨がゴロっと添えられています。
こちらは、本当に梨を凍らせただけだと思うんですが、
上品なシャーベットのように爽やかで冷たくて、美味しいです。
今まで食べたことはなかったですが、家でちょっと真似したいですね。
走井餅もぜひ一緒に
あと、一緒に頼んだ走井餅。
冷たくなりすぎる口の中が、いい感じにリセットされます。
セットで一緒に頼むのオススメですよ。
あと個人的には、メニュー1個上、しょうが氷も気になりますね。
夏バテにピッタリっぽいですし。
夏の終わりに食べる、かき氷。
ちょっと風情がありますよね。
というか真夏に食べるより暑すぎず純粋にかき氷の味が楽しめると思います。
石清水八幡宮は、地形的に夏でも涼しいので、
京都のお手軽な避暑地として利用して門前メニューとして八幡の梨氷、オススメです。
ま・と・め!
2016年に国宝指定された石清水八幡宮の定番門前名物は走井餅。
夏の終わりだけの名物かき氷が八幡の梨氷。
走井餅老舗(はしりいもちろうほ)の店舗情報
住所 | 京都府八幡市八幡高坊19 |
TEL | 075-981-0154 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日休) |
アクセス | 京阪電車八幡市駅から徒歩2分 石清水八幡宮駅から151m |
食べログページ | https://tabelog.com/kyoto/A2607/A260702/26004256/ |
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