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【風流】七十二候って読み方がスゴいカッコいい季節の分類知ってる?二十四節気じゃないよ【オシャレ】

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コラム

さて。こないだ。鴨川の記事を書こうとしてた時。

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七十二候との偶然の出会い

何かのきっかけで七十二候という物を知りまして。

【写真あり】2018年の夏、猛暑。大雨で大増水した京都の鴨川!水が引いたあとは衝撃の景色が広がっていた【流木だらけ】
さて。10月半ば。涼しい。というか、そろそろ寒い。2018年の夏の京都の鴨川のとなると、もう忘れてる人が多いと思いますが、2018年の夏は暑かった。いや。ホント。もう10月ですがインスタを見れば、彼岸花が過ぎ、金木犀があふれる今...

二十四節気を3等分して七十二候

七十二候てのは、1年を24等分して、それぞれに名前をつけた二十四節気を、
さらに3分割したヤツらしいです。24×3で72。
で。七十二候の特徴なんですが、とにかくカッケー。

で。鴨川の記事を書こうと思ってたのが9月の頭。
いつまで寝かせてんだって話ですが。笑

とにかくwiki

七十二候 - Wikipedia

中二病が加速するカッコよさ

で。8月末から9月頭にまたがってる七十二候が。
天地始粛。
読み方は「てんちはじめてさむし」。

どう?カッコよくない?
あれ?僕だけ?
ここで「カッコいい!」と同意してもらえないと話が進められないんですが。笑

七十二候の種類いろいろ

で。七十二候。
天地始粛(てんちはじめてさむし)の他にも、
霞始靆(かすみはじめてたなびく)、雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)、
鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)とか。

いや。やっぱカッコいいッス。もう誰の同意もなくてもいいや。
僕一人でも続けます。笑
ちょっと自分の中でブーム化しそうな予感。

味気ない二十四節気と味の濃い七十二候

二十四節気なんて、立春、小暑、大暑、立秋とかでなんか味気ない。
ちょっと味気あるのは、穀物を育てる雨が降る穀雨くらいかな。
それにくらべて七十二候のカッケーこと。東風解凍(こちこおりをとく)。よき。
しばらく使っていこうと思います。笑

毎月1日の七十二候

とは言っても馴染みの薄い七十二候。
何となく親しみやすいと思うので、毎月1日の七十二候を書いてみよう。
1月1日→雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)
2月1日→鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
3月1日→草木萠動(そうもくめばえいずる)
4月1日→雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
5月1日→牡丹華(ぼたんはなさく)
6月1日→麦秋至(むぎのときいたる)
7月1日→半夏生(はんげしょうず)
8月1日→土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
9月1日→天地始粛(てんちはじめてさむし)
10月1日→蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
11月1日→霎時施(こさめときどきふる)
12月1日→朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

タコを食べる、半夏生ってココから来てるんか。

七十二候を和風アレンジしたのは渋川春海

何でも七十二候ってのは。
昔の中国で、季節の変化にともなった動植物の変化で表した概念を、
江戸時代の天文学者とかによって日本風にアレンジされた暦らしいです。
だから気候自体の記述に加えて動植物も多い。風流で粋で鯔背だ。
ちなみにその天文学者ってのは、天地明察って映画や小説のモデルになった、
渋川春海(しぶかわ はるみ、しぶかわ しゅんかい)だそうです。
天地明察見てないけど。笑

10月中盤の七十二候

で。この記事を書いている今。
10月18~22日頃は、蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)。
この蟋蟀(きりぎりす)ってのは、いわゆるキリギリスではなく、
コオロギのことらしく、何なら秋に鳴く虫の総称だったらしく、
つまり、軒先で秋の虫が鳴き始めたZE!ということを表しているそうです。
良いっすね。風流。

ちなみに七十二候である蟋蟀在戸が含まれる二十四節気は寒露(かんろ)。
やっぱ二十四節気より七十二候の方が好きですね。

季節は百代の過客にして、行き交う人も何とやら

ってか改めて日付見ると、七十二候って1個1個が短い。たった5日間やん。
ってよく考えれば、1年は365日で。週で言うと52週。
それを52よりも多い72で区別するんだから、そりゃ短くなる。

七十二候は一期一会

ってか、油断してると5日なんて一瞬ですよ。
この一瞬で過ぎてゆく時間に名前があるって良いスね。なんか一期一会っぽい。風流。
夏とか冬とか大ざっぱな区別だといつまでたっても季節は移ろわず、
「いつまで夏やねん。暑いわ」とかなりますが、
なんか5日ごと、つまり1週間の中で2回あったりすると、
ほんの、ほんのわずかな季節の変化に気づけそうな気がする。

夏は夏でもただの夏にあらず

ちなみに真夏の七十二候はこんな感じ。
蓮始開(はすはじめてひらく) 蓮の花が開き始める
鷹乃学習(たかすなわちわざをなす) 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える
桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)桐の実が生り始める
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし) 土が湿って蒸暑くなる
大雨時行(たいうときどきにふる) 時として大雨が降る

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ま・と・め!

ただただ暑いと言って過ごすより、
やれ蓮の花が咲いた、鷹のヒナが飛び始めた、桐の実がなった、たまに大雨が降ったと、
自然の花鳥風月のしょうもない変化にいちいち目を向けて過ごしてる方が建築的で楽しそう。

うわ。Amazonで2019年の七十二候カレンダー売ってる。欲しい。買おうっかな。

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けいたろう

ライター歴10年と少し。 主に京都と大阪を歩き回って旅行情報サイト「LINEトラベルjp」などで旅行ガイドを書くお仕事してます。 ■LINEトラベルjp https://www.travel.co.jp/guide 執筆や取材の依頼、お仕事のお話は、 お問合せフォームからご相談ください。
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