京阪各駅から徒歩5分シリーズ。今回は祇園四条のランチお店、こちらの記事の続きとなっています。
□祇園四条のランチ情報!京都肉×青果サワー 京(miyako)のオシャレ異空間のお肉ごはんとサワー
https://keihanlunch.com/miyako01/
「京都の町を歩くなら、ちょっと贅沢なランチを食べたい!」、
「それで京都なオシャレな感じだけど、格式張りすぎずにいい感じなお店がいい!」と思いませんか?
京都っぽくはあるけど、ハードルは高すぎないお店。
いい感じそういう素敵なお店を発見しました!
祇園四条にオシャレそうなお店を発見、それが京都肉×青果サワー 京 (miyako)
最初は検索サイトで「祇園四条 ランチ」とかで検索してたんだと思います。
Google検索:「祇園四条 + ランチ」
その中で、ちょっと変わった名前のお店を発見しまして。
そのお店が今回紹介する、京都肉×青果サワー 京 (miyako)さん。

検索結果をザーッと見ていて発見した「肉×青果サワー」という文字。
妙に気になりますよね?「お肉と…サワー…?」居酒屋さんなのかな?
なかなか異色の文字列、でも定番と言えば定番の組み合わせかも。
あと内装の写真もなんだか独特な雰囲気のオシャレ感でした。
Google画像検索:「京都肉×青果サワー 京 (miyako)」
祇園白川をブラブラしててお店発見

京都肉×青果サワー 京 (miyako)さんがあるのは祇園白川らしいという感じの界隈で、
白川も巽橋も歩いてすぐの場所。
別の店に向かう際にお店のことは半ば忘れててブラブラしてると見つけました。

で。お店がコチラ。
サワーのお店ということもあるので居酒屋さんくらいをイメージしていたのですが、
想像以上にちょっとなんだかスゴい雰囲気。

店頭に立った時点で、かなりオシャレな感じが漂ってます。
京都肉×青果サワー 京 (miyako)のランチはサワーがセット
で。やっぱ気になるのは。その、お値段。ねぇ?笑

オシャレな店を見つけたといっても、あんまり高いのはやだなー。
「ランチに4000円も5000円も払うとなると、それはないわー」と思ってメニュー確認。
3800円。2500円。1800円。うーん。やっぱ微妙に高いかなー。
「いやいや、でも京都だし。ましてや祇園だしー」って思ってると、
なんとサワー込みのお値段。マジっすか。そりゃ安い!笑

ちなみに、メニューは「京-miyako-セット」が標準メニュー。
京都肉三種丼と3種類の肉ばんざいというセット内容。
3種類のお肉はそれぞれ牛、鶏、豚。
3つそれぞれのお肉が1度に食べられるメニューとなっています。
「八坂-YASAKA-セット」は肉ばんざいがないバージョン。
「祇園-GION-セット」は「京-miyako-セット」に天ぷらとデザートがついたバージョンとなっています。
京都肉×青果サワー 京 (miyako)の店内に潜入

ランチの価格帯も大体は把握できたけど、
まぁオシャレ指数の高そうっぽさに若干の気合を入れつつ入店。
なんじゃこりゃ。スゴい。
オッシャレー!

というかかなり高級店っぽい感じ。
よく見ると壁は着物の生地になっています。
お店の中には中庭というか店内庭みたいなのもあります。
でもランチはけっこうリーズナブル価格。
お店の雰囲気も何というか豪華でオシャレだけど、ほどよく砕けてる感じ。
海外からの旅行客を連れてくるとたぶん大喜び間違いなし。
京都肉×青果サワー 京(miyako)の京-miyako-セット

席についてメニューを確認。
入る前から決めていた。「京-miyako-セット」を注文。
しばらくすると運ばれてきたのがコチラ。
うぉ。豪華!とリアクションしていると、
お店の人から「こちらに映えスポットがありますよ」と、
さっきの中庭部分を紹介してもらって、写真を撮りました。

こんな対応初めて。笑

で。写真を撮ったら席に戻って、改めていただきます。

まずは、こちら。三種類のお肉丼のうち、1つめ。
牛肉は京都牛の炙り。
京都で牛って育てられてるんですね。ちょっと意外。
炙りになっているお肉は、食べてみるとシットリとなめらかな食感。
しかも上には数の子がドーン。

次に上段中央の鶏肉は京赤地鶏の幽庵焼き。
幽庵焼きというのは、しょうゆやみりんの照り焼きベースに柑橘系が加わった焼きもの。
鶏肉の脂の旨味と香ばしいかおりが同居するメニューでした。
しかも、上に乗ってるプチプチはキャビア。マジっスか。
豚肉は上段右側、京ポークの蜂蜜味噌漬け。
こちらはムシっとしたしっかり食感。密度の高いお肉の丼。
3種類のお肉がそれぞれ全然別の調理で魅力が引き出されている構成となっています。
ちなみにこの3種類の丼は基本的に薄味で、別添えの粗塩、竹炭、抹茶塩を加えて、
自分好みに味変させて食べるスタイル。
ただ提供されるだけじゃなく、手を加えて食べると楽しいですよね。

お肉のおばんざいは、左から豚の角煮、鶏の南蛮漬け、牛の煮込み。
豚はジューシー、鶏はサッパリ、牛はトロトロと3種の肉の食感と魅力が別な形で引き出されている逸品でした。

またお店にお邪魔したのは1月という事もあって汁ものは、お雑煮。
京風のゴボウの土の香りも印象的な白みそベースに生麩のお雑煮で、お正月気分も味わえました。
そういえば、丼に乗ってた牛の丼に数の子が乗ってたのも正月仕様なんかな?

そしてお店の名前にもなっていて、お肉との2本柱が青果サワー。

金柑のサワーを選びました、美味しそうじゃないですか?金柑のサワー。
飲んでみると甘酸っぱさと苦みがいい感じに共存。
甘ったるい感じの全然ない上質なサワーでした。

というか、このサワーがデフォルトで付いてるの、やっぱ贅沢ですよ。
個人的には栗とか柿もきになるところ。次回は、柿かな?
京都肉×青果サワー 京(miyako)は1階がオシャレで2階は豪華

食事も終わって「ブログを書いてるんですよ」とお店の人と喋ってると、
「2階もぜひ、見て行って下さい」と言われ、
頭上にデッカいシャンデリアがある階段をトントントンと上ると。

1階は1階ですごかったのですが、2階は2階でやっぱすごい。
1階がオシャレだとしたら、2階は豪華!

見た瞬間に思ったのは「明治大正くらいの高級武官の人とかが会食してそう」という感じ。
壁も調度もすごいッス。
正直、映画とかドラマの撮影があってもおかしくないという雰囲気。

オシャレなお店とか行くと定番のコメントとして、
「豪華な内装でスタジオみたいなお店でした!」というのがありますが、
ちょっとそれ以上という感じ。
ある種、京都に来てるから当たり前なんですが、
なんかすごい遠い所に旅行に来てメッチャ歴史のある建物で豪華なご飯を食べてる気分みたいになりました。
実際には、自分の沿線の駅を下りて歩いて5分くらいなんですけど。

それこそ、京都から離れた場所の人や、海外からのインバウンドの人には、
すごいインパクトになると思います。
というか、映画とかドラマのロケに使われても不思議じゃないくらい。
今の所、そういう聖地になったという話は聞きませんが、
聖地化されそうな場所に先に行っておく、聖地青田買い、アリだと思います。
ま・と・め!
京都肉×青果サワー 京(miyako)のランチは3種のお肉が一度に食べられる取り合わせ。
ランチにはお店名物のサワーが標準で1杯ついての値段なのでコスパよし。
京都肉×青果サワー 京(miyako)は祇園白川にあって店内も豪華&オシャレ。

京都肉×青果サワー 京(miyako)の店舗情報の店舗情報
住所 | 京都府京都市東山区富永町108-3 |
TEL | 050-5456-9544 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 京阪線 祇園四条駅から徒歩3分 祇園四条駅から224m |
食べログページ | https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26034196/ |
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