【グルメライターごはん】バーニャカウダと手羽でクリスマスプレート!野菜たっぷりシチューとあわせて【第012回】

グルメライターごはん

12回目のグルメライターごはん。

バーニャ・カウダをその辺の材料だけで作ってみた!

バーニャカウダ作ってみた!Bagna caudaですよ。ばーにゃかうだ。

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バーニャ・カウダって自分で作るもの?

「え?えぇ?」って言われそうですが。
も1回言います。「バーニャカウダ作ってみた!」

「あのイタリアンで野菜につけるヤツ?あんなの作れるの?」って感じだと思います。

バーニャ・カウダを作るのは簡単!でも時間はかかる

で。結論。作れます!
自作のバーニャカウダはメッチャ簡単!でも時間はかかる。かなり面倒。
で。どうやって作るのか?の前に。

バーニャ・カウダとは?

いちおう解説!
説明しよう!バーニャカウダとは?
バーニャ・カウダはイタリア・ピエモンテ州の鍋料理。
ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」で「カウダ」は「熱い」という意味。
つまり熱いソースのこと。

バーニャ・カウダは鍋料理?

すっかりwiki任せですが。ここまでですでに「?」と「!」がいっぱい。
まず、鍋。鍋なんですか?
って思ったら、チーズフォンデュとかに使う小さいポットに入れて、
下から固形燃料で熱しながら食べるらしいです。
ってか、フォンデュも鍋料理分類なんですね。

あと。ピエモンテってイタリアの州の名前やったんか。
ってか、ピエモンテ語なんてあったんか。



あ。いや。知ってましたよ。それくらい。
グルメライターとして当然じゃないですか。笑
ヤだなー。



うんまぁ。察してください。笑

意外と単純構造なバーニャ・カウダ

で。そんなバーニャカウダですが。
レシピ検索すると分かると思いますが、
大体の感じは、牛乳とニンニク、アンチョビとオリーブオイルくらいでできてます。
というか作る時間の大半は超弱火で、牛乳とニンニクをじっくりコトコト煮込んでるだけ。
なのにあの味わいなのはスゴい。
というワケで自作のバーニャカウダはメッチャ簡単!
今回の買い物はこんな感じ。
といいつつ集合写真にニンニクさんを忘れました。笑
ある意味、メインなのに。なんといううっかり。

でも時間はかかる。かなり面倒。という感じです。
まぁ何ならレトルトとかでも売ってますけどね。笑

バーニャ・カウダは作れるってよ

そんなバーニャカウダですが。
何で作る気になったかというと、テレビの3分クッキング的な番組で作ってたから。
で。まぁ3分クッキングで作れるなら、家でも作れるだろう的な安易な考えで、
ググったら大体の作り方が判明。作るに至ったという感じです。

バーニャ・カウダってクリスマス料理?

ちなみに、そのテレビでは、「クリスマス料理特集です!」って言って、
バーニャカウダを紹介してたっぽいです。
途中までしか見てないんで、肝心のバーニャカウダ部分は見逃しました。笑
で。バーニャカウダってクリスマス料理なんですか?

ブロッコリーとパプリカと鶏肉さえあれば、それはクリスマス!

まぁバーニャカウダがクリスマス料理か否かは、いったん脇に置いといて。

せっかくクリスマス(12月25日に作った)なんで、
ブロッコリーとパプリカでクリスマスカラーにしておきました。

あとは、芋と芋と南瓜。

サツマイモとジャガイモとカボチャ。

バーニャ・カウダには温野菜

で。バーニャカウダにつける野菜は、まぁザックリと温野菜。
僕は面倒なんで基本は茹でてますが、蒸し野菜とかでももちろんOK。
あと僕はあんまりやらないけど、レンチンすると温野菜の方はササッと作れると思います。

あら。何だか健康的でオシャレ。
まぁ実家の食卓をちょっぴり思い出さないでもないですが。

バーニャ・カウダはすり下ろしニンニクで作ると時短?

あと。ニンニクはすりおろしたら、もっと早くできるかも。
やってないので、確証はないけど。
ちなみにパプリカだけは焼いてます。何となく。
ってか生でも大丈夫だそうですか、焼いた方が個人的に好みです。

バーニャ・カウダの温野菜と相性のいいシチュー

で。野菜はいろいろ買ってきて、バーニャカウダのをほぼ流用できるシチューに併用。
ってか、カボチャとかサツマイモ入れたシチュー美ん味い。好きです。

ハーブ塩だけで作れるバジルチキン

あとは、クリスマスだし鶏肉だろうってことで、
手羽にハーブ塩掛けて、フライパンで焼きました。
コツは表面に焦げ目付けて、フタをして弱火で焼いて中まで火を通すくらい。
まぁそんだけだし、レシピはパス。

えぇ。こんなんどう転んだって美味いっスよ。笑
個人的にハーブ塩は、めんつゆと双璧をなすくらいの万能さんだと思ってます。笑


豪快に手でワシワシっと食べてください。
まぁクリスマスなんだし。

〇バーニャカウダ
【材料】(1~2人前)
[素材]
ニンニク 1玉
牛乳 適量
アンチョビ(フィレ缶) 1缶
[調味料]
塩 適量
コショウ 適量
乾燥パセリ 適量

【下ごしらえ】
ニンニクは皮をむいて半分にカット。

【調理手順】
(1)小鍋に牛乳を入れ、切ったニンニクを入れ、弱火で煮る。
(2)沸騰しないように弱火でコトコト。ひたすらコトコト。牛乳が煮立ったら、適宜くわえる。
(3)ニンニクが潰せるくらいに煮えてきたら、アンチョビを缶の油ごと追加し、アンチョビも潰しながら煮込む。
(4)ニンニク、アンチョビが潰れたら、塩とコショウで味を調え、水分を飛ばし、かき混ぜたときになべ底が見えるくらいまで煮込めば、バーニャカウダの完成。

〇根菜たっぷりシチュー
【材料】(4~5人前)
[素材]
鳥モモ肉 1枚
玉ねぎ 1個
ニンジン 1本
カボチャ 1/8個
ジャガイモ 3~4個
サツマイモ 1本
マッシュルーム(水煮) 1袋

[調味料]
シチュールウ 1箱
牛乳 適量
水 適量

【下ごしらえ】
鳥モモ肉は食べやすい大きさにカット。
玉ねぎは皮をむいてくし切りにする。
玉ねぎ以外の野菜は皮をむいて食べやすい大きさに乱切りにする

【調理手順】
(1)熱したフライパンに鶏モモ肉を入れ、焼き目がつくまで炒め、玉ねぎを加える。

(2)玉ねぎがしんなりしたらニンジンを加え、ある程度炒めて水を加える。

(3)お湯が沸騰したらジャガイモとマッシュルームを水煮の汁ごとを加え少し煮込む。その後、カボチャ、サツマイモを加える。

(4)全体が煮えたら火を止めルーを加える。ルーが溶けきったら牛乳を加え、再び火を付けて軽く煮込み、器に盛り付けて、茹でたブロッコリーやパセリを乗せれば、根菜たっぷりシチューの完成。

【調理のコツ】
サツマイモとカボチャに比べて、ジャガイモが煮えるのが遅いので、
ジャガイモ→カボチャとサツマイモの順に鍋に入れて、調理加減をそろえるのがポイント。

ま・と・め!

バーニャカウダは自作可能。時間はかかるけど調理自体は簡単。
温野菜とシチューの組み合わせで食材を並行利用。
手羽にハーブ塩だけでバジルチキン。

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