【カメラを止めるな!】カメ止め見ました!ヒットの要因が分かった&見てない人は読まないで【映画レビュー】

映画

カメラを止めるな!見ました。カメ止め。

カメラを止めるな!の感想→面白い

感想。そりゃヒットするわ。
いや。面白い。
というか。ホントこんなに記事とかレビューに難しい映画少ない。

見て全力で楽しむのはけっこうムズい

ってか、推奨鑑賞前提が難しい。
なるべく何も見ず、何も読まず見ないとね。ホントね。
ちなみに僕は情報をシャットアウトしたつもりでも、まだ入って来てた方だと思う。

こういった感じのコメントで何となく、どんな映画か予想はついてた。
なら、この記事は自己矛盾の塊だな。すんません。でも書きたい。

カメラを止めるな!のヒットの要因分かっちゃいました

で。この映画がヒットした要因が分かりました。
この映画、結構「強いる映画」だと思う。
強いる。つまり作者の仕掛けに客が全力で乗ってきてもらわないとダメ。って感じ。

で。この映画のヒット要因の一つは、そこだと思う。
何というか、全力で監督の意向に忖度しないと面白くない。
ちょっと否定的に見ると、ドロップアウトしちゃう。

なんせアレがそうなるけど、アレだからね。ほら。けっこうしんどいやん?

なので無事に見終わると「オレはこの映画。ちゃんと楽しめたぜ!」って自慢したくなると思う。
「その分の苦労もしたぜ!!」って感じで。

何というか「料理の最後のソースは客自身が掛けて完成」的な、
協力して映画を作り上げた感がある。見ただけなのに謎の達成感がある。

苦労して成功した分、達成感がある

僕もその戦略にガッツリ乗せられてこれを書いている。
ホントは書くとダメなんだろうけど、書きたくなる。ペンを止めるな!って感じ。

何をではなく誰からオススメされたかも重要な時代

今の時代って情報があふれてて、情報を取捨選択する上で、
誰からオススメされたかってのは、デカいと思う。

「何を?」ではなく「誰に?」も重要。

で。インフルエンサーとかも誕生するわけだけど、
結局は直の知り合い。知人、友人、家族からオススメされるのが、
一番影響力がデカいと思う。

カメラを止めるな!見た後の自然な反応

で。たぶんカメ止めをみると。
「ふふん。メッチャいい映画見たの。こないだ。でもね。内容は絶対秘密なの」となって、
「そうね。タイトルもちょっと秘密にしておこうかな」って言いたくなると思う。

で。そんなことを知り合いから言われると気になりません?
それこそがカメラを止めるな!の大ヒットの要因だと思う。
こういう積極的に口コミしたくなる仕組みの出来ている。

みんなこんな難しいミッションをクリアしてたんやな

つまり見た人が、内容を秘密にしつつオススメするという、
その辺の暗黙の了解をこなしたってことだと思う。
この難しめのミッションを老若男女の色んな人がこなしたかと思うと、結構胸熱。
まだまだ日本の映画ファンも捨てたもんじゃないな。という感じじゃないですか?
お前何様やねん。って感じですが。笑


で。そんなレビューと勧め方の難しい映画がヒットしたってのは、
ホント映画はちょっと新しい領域に行きかけてるのかも。

ま・と・め!

まぁアレだ。カメラを止めるな。オススメ。
まだ劇場でやってるかもだし、
レンタルとか配信はやってるので、はい。すぐ。


お・ま・け

というワケで2018年は映画大豊作でした。
カメ止め。すごかった。正直ボヘミアンラプソディよりすごかった。


というワケで堂々の…第3位です。笑

え?1位じゃないの?
うん。やっぱね。バーフバリが前後編で1~2位なんだ。笑


ってか、Amazonプライムとかだと、年末年始はバーフバリ100円だった。
見ない理由はない!ぜひ!
ジャイ!マヒシュマティ!
バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!
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